自宅や好きな場所で作業ができるWebライターの仕事は、気軽にチャレンジできることもあって副業に人気がある職業です。しかし、Webライターが書く記事はジャンルが多いため、何を選んだらいいのか分からず困ってしまう人もいます。
いろいろな記事にも書かれているように、Webライターとしてお金を稼ぐには、まず自分に合うジャンルを見つけることが大切です。
今回は、Webライターとして活動を始めたばかりの人向けに、ジャンル選びの重要性と自分に合うジャンル選びのヒントをお伝えします。楽しくライティングを続けたい人の参考になったら嬉しいです。
ライティングにおいてジャンル選びが大事な理由
Webライターとして活動を続けていくためには、「どんなことを伝えたいか」が1番大切です。いくらタッチタイピングが得意でも、読んだ人の心に届く文章を書けなければ流し読みされて終わりです。
webライターの役割は、記事を読んでいる画面の向こう側にいる人に、正しくて役立つ情報を伝えることです。そのためには、自分が詳しいジャンルや興味を持てるジャンルを選んで、内容の濃い文章を書く必要があります。
以前は、ユーザーのニーズに合わせて検索キーワードを散りばめた文章を書けばOKという案件がほとんどでした。最低限の文章力があれば誰でも稼げましたが、現在は情報の濃さや独自性も求められます。
Webライターとして成功するために、まずは自分に合ったジャンルで案件を獲ることを目指しましょう。
ジャンル選びに失敗するとどうなる?
ジャンル選びの重要性を伝えても、「ジャンルなんて関係ない」「ちょっと調べれば書ける」と思う人もいるかもしれません。確かに、書けないことはないないし、対価として報酬も支払われるでしょう。
ただし、ジャンル選びに失敗すると次のような問題が発生することがあります。
- クオリティの低い記事しか書けない
- クライアントからの評価が下がる
- 継続依頼につながらない
- 収入がなかなか増えない
知識や興味のないジャンルで記事を書くと、内容の薄いクオリティの低い記事になってしまいます。これではクライアントの満足度が下がってしまい、低い評価を付けられてしまう可能性があります。
何より、興味がないジャンルのライティングはモチベーションが下がります…。「苦手な教科は楽しくないし集中できない」みたいな感じです。
また、クオリティの高い記事を書けるライターには継続依頼の話がきますが、ジャンルがマッチしていないライターは1回限りになってしまいます。結果として、「収入がなかなか増えない」「案件が見つからない」という壁にぶち当たることになるでしょう。

本気で稼ぎたいなら「ジャンルなんて関係ない」「ちょっと調べれば書ける」という考えは、今すぐ捨てるべし。
【Webライター】自分に合ったジャンルを見つけるための質問
「自分に合ったジャンルを見つける」と言われても、何が自分に向いているのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
ジャンル選びに役立つ質問を5つ用意したので、難しく考えずに思ったことをメモしてみましょう。自分の興味やこれまでの経験を見つめなおすことで、自分が書きやすいジャンルがきっと見つかります。
質問1:調べていて「楽しい!」と思えるのはどんなこと?
普段、つい時間を忘れてスマホやパソコンで調べてしまうモノや事はありませんか?
例えば、美容・旅行・趣味・ガジェット・ゲームなど、「詳しく知りたい」「楽しい!」と思えることがあれば、ライティングしやすいジャンルである可能性大です。
自分が楽しめるテーマを選ぶことで、リサーチの時間も苦になりません。ライティングの質も向上し、読者にとっても魅力的な記事になることでしょう。
好奇心旺盛なタイプの人であれば、ガジェット・テクノロジー・トレンドなど日々変化するジャンルの記事執筆も向いているでしょう。
質問2:詳しく語れる「経験」はある?
学生時代にやっていた部活動、仕事で培った経験など、自分が詳しく語れる経験はありませんか?
これまでの経験はWebライターとしての強みになります。モノや事に費やした時間が長いほど、深い知識や貴重な経験になっているものです。
例えば、スポーツ・受験・資格取得・仕事・育児・介護など、他の人に伝えられる知識や経験があれば得意ジャンルにすることができます。特に専門性が高いジャンルは高単価になりやすいため、稼ぎやすいと言えます。
元営業職なら転職やビジネス系などノウハウを伝える記事、元保育士やママさんなら育児や教育系の記事のように、経験・体験をシェアできるジャンルを探してみましょう。
質問3:寄り添えそうな読者層は?
「こんな人に届けたい」「こんな人に読んでほしい」という気持ちは、読者に寄り添った記事を書く上でとても大事なことです。自分が寄り添い共感できる読者層から、ライティングのジャンルを選ぶのも1つの方法です。
同世代の人・自分の親世代・同じ子育て中の人たちなど、読者層が明確になるとニーズがあるジャンルを絞り込みやすくなります。
寄り添う・共感が得意な人であれば、表現力を活かせるコラム記事やエッセイ記事、ブログ記事なども向いているでしょう。
質問4:リサーチにどれくらい時間を使える?
専門性の高いジャンルや情報が少ないジャンルの記事を書く場合、リサーチに多くの時間を要します。リサーチやライティングに使える時間が限られる人は、ライフスタイル・エンタメ・商品レビューなど身近なジャンルを選ぶと無理なく続けられます。
調べることが好きな人やリサーチに使える時間を十分に確保できる人であれば、専門性の高いジャンルに挑戦してみるのも良いでしょう。
まずは、リサーチにかけられる時間を把握し、それに見合ったジャンルを選ぶことが大切です。
質問5:Webライターとしての将来のビジョンは?
最後に、将来はWebライターとしてどのように活躍したいですか?
「どんなWebライターになりたいのか」「どのような分野で活躍したいのか」を明確にすることで、キャリア形成がしやすくなります。専門性を高めたい分野があるのであれば、ジャンル選びもスムーズに進みます。
SEO記事に特化したライターを目指したいなら、オウンドメディア記事や解説記事などで経験と実績を積むのが効果的です。
とはいえ、Webライターは「とりあえずお金を稼ぎたい」という理由で始める人が多い仕事です。私自身もそうでした。ただ、長く続けたいと考えているのであれば、何となくでも良いので将来のビジョンをイメージしておくことをおすすめします。
目指したいビジョンがないと、目の前の案件をただこなすだけになってしまいます。数年後もWebライターを続けているかどうかは、目標に向かって努力を続けられるかどうかにかかっています。
ジャンルを絞り込んだらクラウドソーシングで案件を探してみよう
自分に合ったジャンルが見つかったら、次はクラウドソーシングサービスに登録して案件を探してみましょう。
ライティングの応募が多いサービスとして、「クラウドワークス」「ランサーズ」などが挙げられます。私はランサーズを7年以上利用しており、これまでの依頼数は400件以上です。ブログ記事・SEO記事・体験談・取材記事など豊富なジャンルの中から、文字単価や文字数、報酬額などを絞り込んで案件を探せるので、初めての人にもおすすめです。
まずは1記事書き上げることを目標に、気になるジャンルの案件に応募してみましょう。
クラウドソーシング「ランサーズ」ジャンルは「自分の強み×興味関心」で選ぶのがポイント
今回は、Webライターにとってジャンル選びがなぜ大事なのか、どうやってジャンルを選んだらいいのかについて詳しく解説しました。何のジャンルが自分に合っているのか分からない人でも、自分が好きなことやこれまでの経験を書き出してみると、「書けそう!」と思えるジャンルがいくつか思い浮かぶものです。
ジャンル選びのポイントは「自分の強み×興味関心」です。自分が得意とする分野で、興味を持って調べられるジャンルであれば、楽しく執筆できて記事のクオリティも高くなります。
闇雲に案件に手を出すのではなく、まずは自分自身を深堀して戦略的に進めていきましょう♪

